もともと、嗜好品は大好きで、台湾茶に凝る素地は充分にあったといえようか。
コーヒーなどは大好きで、日に何杯も淹れて飲む。一番好きな産地というか銘柄は「グァテマラ」で、これを中炒りの焙煎で仕上げたものなどは、いつ飲んでもいいなと思う。
コーヒーに関して考えてみると、それは私にとっては気分の「切り替えスイッチ」であって、たとえば出勤前、始業前、作業を別の内容へ切り替える場合、などの句読点となっているように思う。飲むことがリラックスに繋がるということではなく、仕事にまつわる「切り替え準備」の働きを持っていると思える。
出勤前にはコーヒーを淹れて飲むのだが、実は帰宅後に飲むことは極めて少ないといえる。そういえば、休日でも日曜の朝くらいしか飲まないが、むしろ休日の朝というのが例外であって、これは子供の頃からの習慣によるのだろう。
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