国宝、松本城。
(松本 NIKON COOLPIX 2005.10撮影) |
松本の街で食べる蕎麦も有名なものだ。
市は、日本アルプスの山並みへと続く拠点だが、近くでは蕎麦粉も取れるし、水が美味しい。
武将として名高い小笠原貞慶(おがさわら さだのぶ;信濃国守護職)が支城として深志(ふかし)の地に築城した。
その後の戦国時代は武田の居城ともなったが小笠原氏が奪還し松本城に名を変えた。
勇将の名を馳せた石川和正(いしかわ かずまさ)が秀吉の命により入城し、現在の天守などの大改修を行った。この居城は豊臣方の主要拠点であり、関東(徳川)に備えた前衛でもあった。
城内では例年、そば祭りが開催される。
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