写真・水彩　のページへ 　　　　　　　Top Pageへ移動　　　　　　　　　　　 閉じる 2006.09.24 彼岸花の様子　水辺の里　　　　　　　　　　　　　　　（＊BGMが流れます） 　　 アクセス； 　ＪＲ高崎線―大宮駅 カメラ； 　　ＰＥＮＴＡＸ　Ｉｓｔ−Ｄ レンズ； 　　ＰＥＮＴＡＸ　ＤＡ１８−５５ｍｍ　Ｆ３．５−５．６　ＡＬ 　　ＴＡＭＲＯＮ　ＳＰ９０ｍｍ　Ｆ２．８　マクロ 三脚 　　スリック　トラベルスプリント　ＧＭ 　（画像添付時に約３０％程度に圧縮） 　この季節の楽しみは色々あるが、旬の花の様子がやはり美しい。少し早くから咲くキバナコスモスや彼岸花などが、やはり主役といえようか。 　「水辺の里」公園へ小さい秋を求めて、出かけてみた。 ＜彼岸花の花スライドショー＞　へ 　 　このあたりでは日高市（ひだか）の「巾着田（きんちゃくだ）の彼岸花の群落」が有名な場所だが、じつは巾着田にはもう一つ有名なものがある。一面に咲くコスモス（普通のコスモス）は彼岸花に劣らず見事なものだ。 　カワセミが飛び交うこの辺り一番の清流、高麗（こま）川の渓流沿いの林に咲き誇る彼岸花の様子は実に様になっていて確かに素晴らしいが、最近は観光化されて実に激しい人出であり、ゆっくりとはしにくい場所になってしまった。 　私の住むあたりで散策するとしたら、「見沼（みぬま）の通船堀り」沿いの川沿いのあたりだろうか。「見沼代用水」沿いにところどころ彼岸花が小さく咲いていて、いい景色が楽しめる。(http://www.geocities.jp/fukadasoft/tonegawa/minuma/　；リンクフリーではないので、URLを記載） 　また、家の近所（見沼川とは逆方向）には鴨川という小さな川があり、その川沿いにあまり知られていないひっそりとした公園がある。 　整備が不充分で、遊具も痛んでおり、遊歩道には草が生い茂り小川には泥がたまっていて、公園としてはひどい状態だ。知名度が低い上に整備が悪いので、なお一層、この場所を訪れる人がすくないのだ。 　そのおかげと言っては何だが、目を見張る自然にもめぐり合える。草に囲まれた林沿いに広がる、彼岸花の群落がそれだ。 　もともと日影を好む種族なのかどうか分からないが、この花は田の畦も似合うが、木陰や林の中が特に似合っている様に思う。