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2009.09.13
秋の入り口(彼岸花)
アクセス;
さいたま市; JR埼京線:北与野
カメラ;
PENTAX
K10D
レンズ;
PENTAX
DFA100mm F2.8 MACRO
PENTAX
DA50−200m F4−5.6 ED
PENTAX
P120mm F2.8
PENTAX
M50mm F4 MACRO
三脚;
K10D:カメラの手ぶれ補正にて、三脚は不使用
(画像添付時に圧縮)
梅、すみれ、桜、カタクリ、水芭蕉。 薔薇、紫陽花、睡蓮と追いかける。しばらくおいて、その後の彼岸花はピンポイントで対峙する。
コスモス、そして秋咲きの薔薇。 花とは違うがこれも捨てがたい味が溢れる紅葉
(2007.11.17 「紅葉の高尾山)
の季節になれば少し余裕が出てくる。
彼岸花は、毎年違わずに必ず同じ時期に咲く。花の様子自体が不思議で一杯なのだが、植生も不思議でならない。
どうやって同じ時期に咲くすべを知っているのだろう。たとえば、さいたま周辺ならば、場所が違っても「ほぼ一斉に」というような具合で咲くのだ。あの公園、こちらの神社脇、ここの水田の畦。場所は様々に違うのに、みな、連絡しあったように一緒に咲くのだから、本当に不思議というほかない。
彼女達の世界では、固体を繋ぐ、統合された上位に位置する連帯意識、共通した基盤意識のようなものがあるのだろうか。
ただし、日向と林床などの日陰では少し時期がずれるようなので、それだけが救いだろう。日向で咲いているのを見かけて、撮ろうと思ってから休日までが日数があっても、日陰で咲いている場所を押さえていれば写真に撮れるからだ。
さもないと、あまりに花期が短くて、目に付いてから撮りに出掛けるまでに、花達はすっかり枯れ果ててしまう。
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