そんな茶屋でニジマスを釣って料理(炭火の塩焼き)してもらっているうちに、すさまじい雷雨となった。
しばらく雨宿りをしたが止みそうに無く、結局滝へ行くのは中止する事にした。申し訳ないが、そんな理由で滝の写真は掲載していないが、滝へは、また別の機会に行くことにしようと思っている。
結局、美味しい虹鱒の塩焼きを食べただけだったが、思わぬ夕立ですっかり涼むことが出来た。滝に向かう渓流沿いの両側は峰の斜面となっていて、大分涼しいが、さらに雨で温度が下がったのだ。
涼を楽しむ、という初期の目的は達成できたので、少し駆け足だが帰路に着くことにした。
黒山から越生へと戻ってくる途中で「紫陽花街道」という標識が目に留まり、そちらへ向かった。3000本の紫陽花が道沿いに咲くらしいが、生憎もう咲いてはいなかった・・・。
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