花を充分に楽しんだからだが、やっぱり、「花より団子」になってしまうのが悔しいところだ。
少しお腹がすいたので、食べ歩きを考えて、公園からの帰り道は「氷川神社の参道(2007.11.25 「氷川神社」)」へ出て、大宮駅まで長く続く参道沿いに歩くことにした。
参道沿いの鳥居の近くのお団子屋さんで寄り道して少し休憩を、と思ったのだ。いつもお客さんでいっぱいの店だが、今日は珍しく空いている様だ。店の前に人垣が無いなんて、本当に珍しいと思う。早速、立ち寄ってお団子をお願いした。丁度、焼きあがったばかりで「のり」にしてもらった。
写真のように香ばしいお醤油に「きざみ海苔」がよく合う。これが「品川巻き」のように普通の海苔を巻いてしまうと、ぺたっとしてお団子の柔らかさやお醤油の香ばしさが無くなってしまう。だから、この海苔は絶妙なのだと思う。こうした「のり団子(品川巻き)」を見たことが無い(その後、帝釈天の参道にある寅さんで有名な団子屋さんが同じ仕様だった)が、最初に閃いた店主殿に感謝せずには居られない。
少しお腹に物が入ると、さらになにか食べたくなるから不思議だ。
さて、明日も休日だ。駅まで戻って、焼き鳥か餃子でも食べて帰ることにしよう。(子供と一緒だし、まだ早い時間なので、結局、餃子を食べることになった。)
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