自転車は練習用に組んだRidley社製の「TEMPO」というフレームを使ってのもの。
のんびり 行こうよ「アルミ・フレームを手に入れる」にて紹介しているもの。
組み終わってからさらにパーツをいくつか変更し、デビューしてまだ僅か3ヶ月ほどの今年8月の出来事だった。
悔しいかな、大地ロックしたワイヤーを切断され、実にあっけなく盗難されてしまった。ロックしたのは守衛さんがいるビルの正面入口、コンコースのすぐ脇の大きなウインドウの前で、一番人目に付く場所だ。その間はわずかに40分。
狩野選手のトーク・イベントへの参加者がビル前(前橋問屋町センター)に駐車する事を狙って、めぼしい自転車を目当てに準備していたプロの仕業であるに違いない。なお、リドレー社のテンポ は日本では販売されていないフレーム。
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< 登頂練習にて (ソロ) >
前橋赤城山の中腹にある「姫百合駐車場」。
ここは第4関門が設けられるポイントだ。
スタートからは15.1キロの地点となる。
この場所の標高は1017mで、下界よりも気温は6度程低くなる。
装着したクランクは「山坂」に対する練習を意図したカンパニョーロのATENAノーマル・クランクで、ギヤ・リングの歯数は53T*39Tという内容。
インナーに落としてもある程度のトルクがペダリングに必要なもので、私の足ではこの駐車場まで登るのが精一杯だった。
(2013.04.13 撮影)
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