<一山神社:恵比寿> さいたま市中央区本町東4丁目
「恵比寿」は、商売繁盛の福の神。この神様は日本の神さまだ。
「一山行者(木曽御嶽講の講祖)」ゆかりの神社だ。1851年に一山行者が死没し、講中で八幡社の地に御嶽社を勧請してこの神社とした。冬至には「ゆず祭り」が行われ、炊き上げや火渡りの行事が有名らしいが、残念ながら私はまだ一度も行ったことが無い。
与野の「本通り」から参道が続くが、50mほども奥まった場所に社殿がある。木立が密で薄暗い神秘的な様子の中に重厚な社殿が建っている。神社の鳥居(二の鳥居)の横にはゆずの木があり、その先に狛犬が置かれている。
ここの狛犬は「あうん」ではなく、両方の犬が口を開けている。
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