梅雨の時期には例年のように頚椎の痛みに襲われる。今年も例に漏れずにその痛みはやって来た。低気圧の到来による痛み始めから、徐々に首筋の違和感が増していって、遂には盛んに痛み出す。
最早、持病ともいえる痛みなので、対処の方法は概ね判っている。痛み始めの一週間は只ひたすら何もせずに遣り過ごすのだ。首筋や肩、それに背中のストレッチは実際に効果的なのだが、その痛み始めの時期にやってしまうとむしろ過敏に反応して、痛みが長引くようだった。
今年もそうやって最初の痛みに耐えて、それを我慢して遣り過ごしたのだが、関東では思わぬ速さで梅雨が明けたので正直のところホッとした。いや、例年より1週間以上早い梅雨明けとともに、今年は特に雨が少なかったので、本当に助かったと思っている。
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