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オーディオ : スピーカー・エンクロージャを作る
IKEAのテレビボードを改造してサラウンドスピーカを作る

<北欧家具のIKEA製 テレビボード を利用してサラウンド・ステーションを作る (2010.11.07) 2010.12追記>



 前回の月刊STEREO誌 付録のスピーカはちょっと変わった趣向だった。

 作成したスピーカ・ユニットは、アンプつき2.1、チャンネル用のエンクロージャーを流用して取り付けた。メーカーはバッファローで、製品は「高音質ウッドスピーカー 2.1ch サブウーファー付」と銘打たれた「BSSP06WCW」のファルカタ材のエンクロージャーだ。

 そのユニットとして着いていたスピーカを取り外したので、結果としてそれが余る格好となった。今のところ、50mmのフルレンジが2個だ。

 これと、もう一対の予備で買っておいた付録の未作成ユニット65mmが2本。

 口径の違うフルレンジが2ペア、手元にある状態である。さて、このユニットを利用して何か面白いものは作れないか、と考えた。

 少し前に「IKEA」を冷やかしに行った際にフレームだけの組み立て式テレビボードを買ってきたのだが、それを作っていなかったことを思い出した。あのボードで単純なテレビ台を作るだけではなく、何とかもっと目の覚めるような、ハッとする積極的な利用方法はないだろうか?



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月刊STEREO 月刊STEREO 秀逸な付録

 そうして思いついたのが、今回の大作戦だ。

 せっかく、プレーンなフレームなのだから、これを加工のベースに出来ないだろうか、と。

 板面をバッフル化して、そこに枠組みを追加してスピーカを組み込めるのではないだろうか、という発想がことの発端だ。AVボードは各社、メーカから発売されているがどれも高価であって、ちょっと手が出せない。

 ならば、いっそ自作してしまおうではないか、というノリだ。
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出来上がったユニット

 IKEAには、勿論きちんとした家具もあるが、こうしたユニット的な低廉の家具も数が多い。

 今回のベースになるボードも、確か価格は3000円ほどだったかと想う。ガラスの扉も無いし、ボックス形状にもなっていない。ただの天板を左右からフレームで支えるという代物だ。

 下部に天板と同じ板材の棚がある。天板上にテレビを載せて、棚板にはデッキやアンプを載せる、といった仕組みだ。

 板の幅は770mm、奥行きは350mmほどで高さは床面から棚板までが100mm、天板までは380mmというコンパクトなものだ。サブの26インチノ液晶テレビにぴったりの形状と大きさである。

 板材はMDFなので、釘やネジが利くが、板厚が12mmほどなので打ち込む際には気をつけなければいけない。表面には木目のプリントシートが貼られている。
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自作AVボード

<板材を準備する>

 天板の下部にボックスを吊るし込む。ここには、センタースピーカと左右のステレオスピーカを固定する。

 そして床面から高い位置にある棚板の下部にサブウーファーを吊るす事にする。100mmなので、80mmくらいのボックスを準備して、床面へ放射する仕組みにしようと考えている。

 当然、棚にはアンプやブルーレイプレイヤーなどを置く予定だ。

 注意点としては幅が770mmなので、フルサイズのコンポを2列には置く事が出来ない。丁度、私のAVアンプはONKYOの205mmサイズなので、パイオニアのプレイヤーと並べることが出来る。

 スピーカは、サブウーファーがONKYOの130mmの紙コーン製ウーファーユニット、左右のステレオユニットが65mmまたは70mmのフルレンジ、センターは先のバッファロー製から取り外した50mmのフルレンジとする。このため、板材は10mm程度で補強用に角材などで桟を張ることにする。

 それらのユニットを支えるエンクロージャの構成材として、TVボードの板材を利用しようというわけだ。天板および棚板は各エンクロージャーの天板に成り、既存の天板を支える補助桟はそのまま利用し、バスレフのポート構成の一部とするという仕組みだ。

 910*300mmの合板3枚を基本として、これを縦に100mmで切断して、長さ910mmの200mmと100mmの板材を3セット作り、これを基本としてエンクロージャーを作ることにする。ただし、サブウーファーは床面からのスペースの関係で100mmには出来ないので、別途80mmの板材を準備する。

 200mmの板は、各エンクロージャの底板として利用し、100mmの板は、前面のバッフルと側面および後背面として利用する。サブウーファーのみは、バッフルを含めて厚板の80mm幅の板材で行う。

自作AVボード (センタースピーカ) 自作AVボード (サイドスピーカとサラウンドアンプ)
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 天板や棚板には、その中央に板を支える補強材が渡されて保持する構造になっている。それを天板とするために、前面からボックスの奥行きを200mmでとる場合、補強版を跨ぐ加工が必要となる。

 側板に切込みを入れてこの中心に渡された板を跨ぐように加工する野田が、せっかくなので、この板の部分を使ってバスレフのポートの一部とし、この板に沿って音道を作って低音の排出ポートとして利用する事にする。
 左右のスピーカは、だから左右から低音が広がることになる。左下にオフセットれして取り付けるサブウーファーも同様に左側面がバスレフのポートとなる。

 そうすると、センタ・スピーカーのバスレフポートが無いので、前面にスリットとして作り込むことにする。

<板材の穴あけ>

 ONKYOのサブウーファーの開口部は120mm。だからこの加工は、板のカットと同時にお願いすることにした。近所のドイトでは直線カットだけではなく、穴あけも可能だからだ。

 サブウーファー以外のそれぞれのユニットは、開口径が大きくないので、自分で加工することにした。電気ドリルに付けられるホールソーが低価格で販売されているので、それを利用する。私が買ったのは、62mm程度までが段階的に抜ける(今回は50mmと60mm)もので、900円ほどだったが、その程度のナンチャッテ道具でも充分に工作が出来る。

 東急ハンズで完璧な穴あけ作業がお願い出来るが、80mm以下の穴でも板厚で価格が変わる。ドイトであれば80円ほどだが、もう少し高くなる。

 ターミナルの取り付けでも、円形の穴あけが必要となる。53mm前後だったと思うが、先の複数径に対応した道具であれば、対応できる。少し奮発して自在キリを購入しても良いかもしれない。こちらはデバイダあるいはコンパスのような状態を想像していただければ良いかも知れない。中心はドリル部分となり、円周上の対称位置にキリがくる。日曜大工用で3000円ほどだが、これならmm単位の任意に穴が抜ける。

フレームの裏面スリット サブウーファー
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 側板、前面、裏面ともに板材を二重化して補強する。さらに接合部分には、板材ではなく角材と三角材を利用して固定する。

 強力ボンドで充分に固着できるが、私は一部補強として内部に釘を利用した。天板と棚板との固定は、L字金具を利用してネジ留めとする。

センタースピーカ用バッフル ファストン端子(金メッキ)

 上部の右・中央・左の各構造は、全てを一体のものとして作成したほうが工作自体が数段楽だったように思う。

 私は、右の箱、左の箱、センター用とそれぞれを独立して作成した。だが、最終的にはこの三者は互いに連結するので、はじめから一体構造とした方が郷土も出るし、工作も楽だった。最終的に3個のボックスの連結に釘を登場させざるを得なかったためだ。
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<工作の開始 (ユニットの組み付け)>

 右と左のスピーカーだが、ここには先の月刊STEREO付録の組み立てキットの装着を当初は想定していた。

 先日、「コイズミ無線」をパトロールしていたら、ダイドーボイスの70mmフルレンジユニっトのちょっと気になるものを
 見つけてしまった。

 「F66U63」という型番のペーパーコーンで、性能は以下の通り

 定格;光景は70mm。最大20wの耐入力、能率は84dB。周波数特性は160Hzから20KHzと実に優秀。

 明るく歯切れのいい音がする。調べてみると、「東京コーン紙製作所」製のOEM製品だった。

サイドスピーカの音道 センタースピーカの音道
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完了形

 では、具体的に工作の手順を見ていこう。


1.前板に穴をあける。
  先の100mm幅の板から、260mmで2枚の板を取り、そこに口径60mmの穴を開ける。
  これが左右のユニット用の前板となる。
  
  さらに210mmをとって、残りの板を接着させる。この2枚は長さが違うので、裏側に接着される板はセンターで
  位置を合わせ、長い板材の左右を均等に余らせる。(側板の「のりしろ」といったところだ)

  はり合わせた前側の板の左右端は裏側の板より各10mmほど長い状態になっていると思う。
  接着したそれに口径50mmの穴を中心から対象位置に2箇所あける。これがセンター用のバッフルとなる。

  合板を5mmで準備したので、共振の防止策などを考えて各部を補強する必要がある。
  センターバッフルは2重としたが、左右のバッフルについても一部に板材を重ねて補強する。
  切り抜いた丸板をここに接着しておくとさらに補強となる。

サイドスピーカバッフル (左)
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サイドスピーカバッフル (右) サイドスピーカバッフル (左)

2.側板にスリットを入れる。
  上部は奥行きを200mmで作成するので、200mmの板を2枚作成し、150mmに切り込みを入れる。
  天板の補強材を跨ぐ形で切り込みを入れる。

  次に180mmの板を2枚作成し、先の200mm板と同じく150mmで切り込みを入れる。
  この板は外側に来るが、後背板と補強桟を利用し、補強桟にさらに補助版(スリット用)を着ける。

  残った部分は、センター用の間仕切り用として利用する。

  200mmが内側で、180mmが外側になる。作業としては、補強桟の部分の位置決めを慎重にしなければいけない。
  ここがラフだと、バッフルとの接着も後背板との接着もおかしな具合になるからだ。
  現物で何度も位置合わせをしてから、スリットを入れよう。
  150mm(たぶんもう少し短くなるだろう)の補強板を6枚作成して接着し強度を出そう。

サイドスピーカバッフル (左) サイドスピーカのバスレフスリット
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サイドスピーカのバスレフポート(補強桟の基部) サイドスピーカのバスレフポート(補強桟の基部)

3.センター用のスリットを作成する。
  先に作成した200mmの左右の側板が、内側に来るが、この板がセンターの側板を兼ねる。

  先の150mm長退いたが一組余るので、それをセンター用のスリットに利用する。
  バッフルの中心部分に先の葉材となった間仕切り板を利用し、センターの2本の仕切りを作成する。

センタースピーカのバッフル
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センタースピーカのバスレフスリット センタースピーカのバッフル板の位置決め

 接着の方向を再確認し、直角に注意して接着し、接着材の乾燥を待ったら、いよいよ仕上げの工程だ。

 それぞれを補強するための角材をコーナーに接着する。天板との間は接着しても良いし、接着せずでもかまわない。
 どちらの場合でも、落下を防ぐために、内部にL字金具を利用し、ネジで締め込もう。

 それでは、その次の工作の手順を見ていこう。

センタースピーカの位置決め センターバッフルの仕切り板と後背板
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4.後背板を接着する。
  100mm退いたが枯渇しているはずなので、ここで、200mmの板材を半分に切って100mmを作成しておこう。
  この部材から、後背面板およびスリット用の板を作成する。

  左右のボックスのスリットは、150mmほどで用意した。これは、センターのスリットと同じにするためだ。
  補強桟とスリットの間は若干の隙間が開くはずだ。そこに10mmの角材にて、補強桟と面一化する。
  容赦に間が開いていても、問題は無いだろうが、一応塞ぐことにした。
  (滑らかなポートからの排出を考えてのことだが、内容積は減少するので、実験してみても良いかもしれない。)

  先のバッフル板や側板と同様に接合部を補強するため、角材で手当てを行う。

5.天板を手当てする。
  補強用の角材は、実は天板のネジ留め用でもある。内部への吸音材の設定などのために、ネジでの取り外しとしておく。

  天板材は、400mmほどが余るはずなので、それを2分して左右の板に接着し、補強とする。

センターバッフルの仕切り板と後背板(補強桟の基部)

 さて、これで、板材の加工と組み立ては一応終了だ。

 あとは、ターミナルの設置と、ユニットの組み付けとなる。ターミナルは、各エンクロージャへの配線と、そこからアンプとの結線を行うための端子の設定である。ピンタイプのターミナルを4組準備して板に均等に着け、その板を裏板へ固定する。


 では引き続き、工程を確認しよう。
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サブウーファーのバスレフスリット

<サブウーファーの組み付け>

 サブウーファーをマウントする板材の穴あけは依頼して出来上がったが、板材の補強はあまり板を接着することで、実施する。

 このエンクロ−ジャは、4辺の側板を棚板としているので、側板への振動対策は大丈夫だろう。私は、丁度1200mm*80mmの18mm厚の板材が見つかったので、それを利用した。200mm、180mm、340mm*2で作成した。
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 床面に向かって、ユニットが付けられている。床面に放射された直接音が拡散されて定位せずに低域成分として広がる仕組みだ。さらにバスレフ形状としていて、棚板の補強桟をスリットとして利用するという作戦は同じである。

 やはりサイド部分にバスレフポートとなるスリットを持ってきたので、左側から合成周波数として増強された低音域の音(空気振動)が排出される。


 さて、それでは最後の仕上げの工程を見ていこうか。

サブウーファーの設定状態 サブウーファーの設定状態
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サブウーファーの補強 サブウーファーバッフルの補強

7.サブウファーのエンクロージャープを組み付ける。
  サラウンドとした場合、この部分が活発に運動するはずなので、板材も棚板を利用することにして作成した。
  
  TVボードへの固定方法だが、4箇所ほどをL字金具で補強して接合するため、ねじ込みとした。
  ウーファーユニットは運動量が激しく、共振もしやすい(ビビリ音が出る)ので、補強も充分にする必要がある。

  上部の各ボックスでは、吸音材はあまり熱心に入れていない。
  定在波防止用に、以前紹介したネットショッピングでの緩衝材のユニプラスを散りばめた程度だ。
  
  だが、このサブウーファーに関しては、吸音材をきちんと入れたほうが良いだろう。

サブウーファーバッフルの補強 ONKYOのウーファーユニットは意外に効率が良い。
小野リサのアメリカンポップスをボサノバアレンジした
アルバム「ジャンバラヤ」では、結構な迫力が出た。
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<リード線とターミナルを手当てする。>

 ユニットからの結線を手当てする。

 内部配線としては、ONKYOのOFC線を利用し、ファストン端子で、スピーカーユニットと接続させた。これによって、バッフル側の留めネジを外し、ユニットを取り出せば、自由に結線できる状態になる。

 F66U63ではなく、月刊STEREO付録のユニットへの付け替えやダイトーボイス製品や他の65mm前後のユニットへの入れ替え、またセンター部分をTangBandの2インチスピーカへ、など、自由に組み換えが出来る。


 内部配線の先端は、ボックスに小穴を空けて外に引き出し、それをターミナルに接続する。
 ターミナルは大型のバナナ端子用としたが、これはスナップ式の簡易型でもかまわない。ユニットを高品位化した際を考えて、内部配線材もOFC線としたが、これにあわせてファストン端子も金メッキ製のものにした。バナナ端子は金メッキ仕様ではなく手持ちストックを使ったが、一応は順当なものだろう。
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 さて、これでサラウンド用のステーションが完成したわけだが、塗装や吸音材の調整はまだといった状況だ。

 音出エージング中といった状況だが、すでに大変気に入ったものになっている。アンプはサラウンド用のものでしかドライブしていないのでなんとも言えないが、素直な音場が広がって、作ってみてよかった。工作量は多かったが、満足感もその分高いようだ。

 TVボードの本体構造をそのままにし、補強桟を音道用のスリット構成材として利用するような仕組みにしたが、全体をひとつのボックスとしてしまい、その中でフレーム的に3室に区切れば十分な強度が出せたのではなかろうか。そのようなBOX構造でボードを支えるようにすれば、そもそも補強桟の存在は不要となろう。そうすることで、補強桟周辺の手当てとして切込みを入れるなどの関連した面倒な工作が不要になることが想定される。

 さらに補強桟を取り除けば、内部の容積も大分増える結果となる。次もまたこうしたボードを作るかどうかは判らないが、その辺りでもう一工夫すれば、さらに豊穣な音が画面前面に広がりそうだ。


 まだ塗装が残っている。

 シナベニアの表面を残したままのバッフルでも構わないのだが、オークなどや漆などで着色してもいい雰囲気が出るかもしれない。もうしばらくしたら着色してみるつもりだ。



エンクロージャーバッフル面のバスレフポート

低域の調整
そしてユニットの背面の空気圧を逃がす役割。
ユニット完成

 小さな箱を積極的に響かせようと考えて、内部にはあまり吸音材を入れていない。

 現在はユニット自体のエージング中で、帰宅後はずっと音楽番組や映画を再生している状況だ。だが、それが終わったら、吸音材についても考えようと思う。

<2010.12 追記 その後の手当て>

 その後、ユニットのエージングも済み、音が安定してきたので内部の吸音材を手当てした。

 サブウーファーのエンクロージャー内にグラスウールをバッフル板、側板、天板、底板部分に張り込み、さらにボートとの接合を補強するため、L字金具で留める部分を数箇所追加した。

 センターの直列2個のユニット部分は内部でエンクロージャーとしては2分割した状態担っている。この仕切り板の側面にそれぞれグラスウールを張った。さらにユニット周囲(バッフル板の裏側)にも薄く切った(厚みを二分の一へ調整したもの)グラスウールを貼った。

 左右のエンクロージャーでは、先の調整した薄厚のグラスウールを底板部分に貼り、センター側の側板(センターのバスレフダクトとなるスリットの境界部分)へは通常厚のグラスウールを貼った。


 欲を言えば、ウールの吸音材などを張りたいところだが、ちょっと高価なので躊躇があり、一番安価なグラスウールにしてしまった。・・・ウーファーユニットなどはフエルト素材の方が良いのかも知れない。


 あるいはいっそ実験的に手芸用のウールの毛玉を買ってきて、適度な大きさに丸めたものを数個作って入れてみるのも良いかもしれない。

 手芸用の毛玉に関しては、後日、実験してみようと考えている。
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